【2021年】年末ジャンボ宝くじの確率は？【還元率と期待値が最も良い！】

2021年の年末ジャンボ宝くじの当選確率はどのくらい？

昨年の年末ジャンボと確率は違う？

このような疑問にお答えします。

年末ジャンボ宝くじを購入する前に当選確率は必ず知っておきたいことですよね。

そこで今回は2021年11月24日から発売開始となる年末ジャンボ宝くじの当選確率について詳しく解説をしていきます。

上記７つの重要ポイントについて徹底解説していきますので、この記事をお読みいただければ年末ジャンボの確率についてバッチリです！

年末ジャンボ宝くじの当選金額と本数

2021年の年末ジャンボ宝くじは下記のような当選金と本数となっています。

※発売総額1320億円・22ユニットの場合
※1ユニット2000万枚

参考：宝くじ公式サイト

年末ジャンボは何と言っても、

「1等当選＋前後賞当選で最大10億円」

が最大の魅力ですね。

その他ジャンボ宝くじよりも圧倒的な高額当選金額となります。

年末ジャンボ宝くじの当選確率

2021年の年末ジャンボ宝くじの当選本数から算出できる当選確率は以下のとおりです。

年末ジャンボは超高額な1等・1等前後賞の当選金額と引き換えに、1等・前後賞の当選確率はその他ジャンボ宝くじの1/2となるため、まさに夢のまた夢となる当選確率となります。

なぜ年末ジャンボだけ当選確率が1/2になるかというと、年末ジャンボだけ1ユニット2000万枚（その他ジャンボ宝くじは1ユニット1000万枚）となっており、1等はその2000万枚のうちの1枚しかないためです。

とはいえ、買わなきゃ当たらないのが宝くじです。

億万長者を目指して、少額でも買ってみても良いかもしれません。

また、

「もう少し当たりやすい宝くじがいいなぁ」

という方には年末ジャンボミニがおすすめです。

年末ジャンボミニの当選確率は下記の記事にて詳しく解説していますので、よろしければ参考にご覧ください。

【2021年】年末ジャンボミニの当選確率は？７つの重要ポイントを徹底解説！

年末ジャンボ宝くじの昨年との確率比較

年末ジャンボ宝くじに限らず、ジャンボ宝くじの当選本数や確率は毎年微妙に変わることもあります。

しかしながら2021年の年末ジャンボは昨年（2020年年末ジャンボ）と全く同じ当選本数と確率になります。

ですので昨年も年末ジャンボをご購入されている方は、特に今年は変更点などを気にせずに年末ジャンボを楽しむことができますね。

年末ジャンボとその他ジャンボ宝くじとの確率比較と特徴

年末ジャンボ宝くじとその他ジャンボ宝くじは実は大きく確率が異なっています。

ここでは各ジャンボ宝くじの等級ごとに直近の当選確率を比較していきます。

上記の表のとおり、「1等組違い賞・6等・7等」以外は当選金か当選確率が異なっており、各ジャンボ宝くじによって特徴が出ていることが分かりますね。

また、下記の記事ではジャンボ宝くじの当選金や当選確率などをさらに詳しく解説していますので、よろしければ参考にご覧ください。

詳細記事＞＞ジャンボ宝くじ・ミニの当選金や確率一覧！その他宝くじとの確率比較も徹底解説！

年末ジャンボ宝くじの特徴

上記の比較表から見える年末ジャンボ宝くじの特徴をお伝えしていきます。

それぞれ解説していきます。

1等最高当選金額

年末ジャンボの1等当選金額は7億円。

2位のサマージャンボ宝くじ（5億円）よりも2億円多く、最高当選金額となります。

前後賞も最高当選金額

1等前後賞も1億5000万円で最高当選金額。

5000万円のバレンタインジャンボとは雲泥の差ですね。

5等1万円の当選確率が最も良い

実は年末ジャンボは5等1万円の当選確率がバレンタインジャンボと並んでもっとも良いのです。

これは意外と思われる方も多いのではないでしょうか。

3等4等の確率もまずまず

さらに年末ジャンボは3等100万円・4等5万円の当選確率も悪くないので、高額な1等金額だけではなく、中当たりの当選も期待しながら楽しめます。

1ユニット2000万枚のため1等前後賞の確率が最も悪い

年末ジャンボだけは1ユニット2000万枚となり、小さい当たりに関してはそれに伴って当選本数が増えています。

しかしながら1等本数と前後賞本数は1ユニット2000万枚でも1等1本・前後賞2本のみとなるので、その他ジャンボ宝くじと比べて当選確率が1/2となります。

単純に「億万長者になりたい！」という希望をお持ちの方にはもっとも不向きなジャンボ宝くじと言えるでしょう。

年末ジャンボ宝くじの還元率と期待値

年末ジャンボ宝くじの還元率と期待値はどのくらいだろう？

このような疑問をお持ちの方もいらっしゃると思います。

年末ジャンボ宝くじの還元率と期待値は以下のとおりです。

年末ジャンボの還元率と期待値はもっとも良い！

年末ジャンボ宝くじの還元率49.9983％と期待値約150円はジャンボ宝くじの中でももっとも良い数値となります。

下記は各ジャンボ宝くじの還元率と期待値の比較表です。

どのジャンボ宝くじも特段に良い悪いがあるわけではありませんが、ドリームジャンボと年末ジャンボは頭一つ抜けて還元率及び期待値が良いです。

宝くじは当せん金付証票法（通称：宝くじ法）にて還元率50％が上限とされていますので、ドリームジャンボや年末ジャンボはほぼ上限いっぱいの還元率（期待値）ということになりますね。

ちなみに期待値は購入した1枚300円に対する期待できる払い戻し金額となります。

還元率・期待値を踏まえれば年末ジャンボで大勝負というのは、ジャンボ宝くじだけで考えれば最も理にかなっていると言えるでしょう。

年末ジャンボ宝くじのおすすめの買い方

「年末ジャンボ宝くじのおすすめの買い方はある？」

年末ジャンボ宝くじをどのように購入しても1等などの高額当選の確率は変わることはありません。

もちろん枚数を多く買えば買うほど当選確率は微増していきますが、1枚300円のジャンボ宝くじではその分投資金額も大きくなってしまいます。

とはいえ、ジャンボ宝くじではいくつかおすすめの買い方が存在しており、2021年の年末ジャンボ宝くじの当選確率を加味すれば「福連100・福バラ100」という買い方がおすすめです。

出典：宝くじ公式サイト

福連100・福バラ100の買い方であれば「下2ケタが00～99まですべてそろった100枚セット」となります。

そのため、6,000円（7等300円×10枚+6等3,000円×1枚）が100％当選します。

さらに年末ジャンボ宝くじであれば、5等1万円の当選確率も約3分の1で最も当たりやすいので、仮に5等に当選した場合は16,000円の払い戻しとなります。

「絶対に10億円当てたい！」という方は迷わず福連100、「1等+前後賞はいらない」という方は福バラ100の方が当選結果を楽しめるでしょう。

もちろん福連100や福バラ100は100枚の購入＝3万円の投資金額となるので大きな投資金額となってしまいますが、小当たりでリスクを抑えつつ高額当選が狙えるおすすめの買い方となりますので、ぜひ参考にしてみてください。

詳細記事＞＞【知らなきゃ損する】ジャンボ宝くじ７つのおすすめの買い方とは？

2021年年末ジャンボ宝くじのおすすめ購入日

年末ジャンボ宝くじを購入するにあたって、

「縁起が良い日に購入したい！」

とお考えの方も多いでしょう。

ここでは2021年年末ジャンボ宝くじのおすすめ購入日もお伝えしていきます。

もっともおすすめの購入日となるのが12月4日（土）の大安と一粒万倍日が重なる日です。

この日に買えば確実に当たる訳ではありませんが、少しでも縁起の良い日に宝くじは購入したいものですよね。

筆者も12月4日に年末ジャンボを買う予定でいます。

まとめ

今回は2021年年末ジャンボ宝くじの当選確率などを解説いたしました。

年末ジャンボは何といっても1等＋前後賞で最大10億円のチャンスがある点が最大の特徴と言えます。

しかしながらその分、1等と前後賞の当選確率はその他ジャンボ宝くじの1/2となるため、まさに夢のまた夢となる当選確率となります。

また、1等と前後賞の当選金の高さに注目がいきがちな年末ジャンボですが、実は5等1万円がバレンタインジャンボと並んでもっとも当選確率が良いです。

5等以下の小当たりでリスクを抑えつつ超高額当選が狙える、まさにジャンボ宝くじと呼ぶにふさわしい宝くじと言えます。

当記事を参考にぜひ年末ジャンボ宝くじを購入してみてくださいね！

それでは良い宝くじライフを！