ジャンボ宝くじ・ミニの当選金や確率一覧！その他宝くじとの確率比較も徹底解説！

一攫千金の夢があるジャンボ宝くじ。

実際にこれからジャンボ宝くじを購入したいとお考えの方も多いと思います。

しかし購入するにあたって、

上記のような疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は各ジャンボ宝くじ・ジャンボミニの当選確率を一覧で見れる表を作成いたしました。

また、

上記の点についても詳しく解説をしていきます。

この記事をお読みいただくことでジャンボ宝くじの確率についてしっかり理解することができますよ！

ジャンボ宝くじの当選確率

出典：宝くじ公式サイト

まずはジャンボ宝くじの当選確率をお伝えしていきます。

ジャンボ宝くじと一括りに言っても、ジャンボ宝くじは1年に5種類のジャンボ宝くじが発売されています。

この記事では上記5つのジャンボ宝くじの当選確率と当選金を1等から7等まで一覧表でまとめました。

ぜひ参考にご覧ください。

上記の一覧表のとおり、ジャンボ宝くじでもそれぞれによって当選金額や当選確率が異なっていることが分かります。

下記からは各ジャンボ宝くじの特徴をそれぞれまとめていきます。

バレンタインジャンボ

1等2億円、前後賞5000万円で最大3億円のチャンスがあるジャンボ宝くじです。

とはいえ、1等2億円、前後賞5000万円の当選金は5つのジャンボ宝くじの中でも最低金額となります。

「1等当選2億円じゃ物足りない！」

という方にはもっとも不向きなジャンボ宝くじと言えるでしょう。

しかしバレンタインジャンボは1等・前後賞の当選金が少ない分、

2等から5等までの当選確率がもっとも甘いジャンボ宝くじとなっています。

小当たり中当たりの当選確率を上げつつ、1等・前後賞を狙いたい人にはもっともおすすめなジャンボ宝くじです。

ドリームジャンボ

ドリームジャンボは1等＋前後賞で最大5億円のチャンスがあるジャンボ宝くじです。

ドリームジャンボの最大の特徴はバレンタインジャンボと並んで2等1000万円の当選確率がもっともよい点が挙げられます。

また、4等5万円もバレンタインジャンボと並んでもっとも良く、小当たり確率も悪くありません。

ただし、3等100万円の当選確率はサマージャンボと並んでもっとも悪いジャンボ宝くじとなります。

サマージャンボ

サマージャンボは1等＋前後賞で最大7億円のチャンスがあるジャンボ宝くじです。

サマージャンボの最大の特徴は1等の期待値がもっとも高い点です。

もっとも当選金が高いのは年末ジャンボですが、当選確率はその他ジャンボ宝くじの1/2となる2000万分の1となっています。

その点サマージャンボは1000万分の1の当選確率でもっとも高い5億円の当選金となりますので、1等だけに標準を絞ればもっとも優れたジャンボ宝くじと言えるでしょう。

ただしその分、3等4等5等の当選確率がもっとも悪いので、かなり辛目なジャンボ宝くじとなります。

ハロウィンジャンボ

ハロウィンジャンボはドリームジャンボと同じく1等＋前後賞で最大5億円のチャンスがあるジャンボ宝くじです。

ハロウィンジャンボの最大の特徴は3等100万円の当選確率がバレンタインジャンボと並んでもっともよい点です。

また、4等以下の小当たり確率も悪くありません。

そのため高額当選から小当たり確率まで全体的にバランスの取れたジャンボ宝くじとなっていますので、初心者から上級者まで楽しめるジャンボ宝くじと言えます。

詳細記事>>2021年ハロウィンジャンボ宝くじの当選確率は？【100万円の当選確率が最も良い！】

年末ジャンボ

年末ジャンボは何といっても1等＋前後賞で最大10億円のチャンスがある点が最大の特徴と言えます。

しかしながらその分、1等と前後賞の当選確率はその他ジャンボ宝くじの1/2となるため、まさに夢のまた夢となる当選確率となります。

なぜ年末ジャンボだけ当選確率が1/2になるかというと、年末ジャンボだけ1ユニット2000万枚（その他ジャンボ宝くじは1ユニット1000万枚）となっており、1等はその2000万枚のうちの1枚しかないためです。

1等と前後賞の当選確率は低いですが、その他等級の当選確率はその他ジャンボ宝くじと大きく変わりありません。

また、1等と前後賞の当選金の高さに注目がいきがちな年末ジャンボですが、実は5等1万円がバレンタインジャンボと並んでもっとも当選確率が良いです。

5等以下の小当たりでリスクを抑えつつ超高額当選が狙える、まさにジャンボ宝くじと呼ぶにふさわしい宝くじと言えます。

詳細記事>>【2021年】年末ジャンボ宝くじの確率は？【還元率と期待値が最も良い！】

ジャンボ宝くじの還元率と期待値

それぞれのジャンボ宝くじの当選金や当選確率が分かると、還元率や期待値も気になると思います。

ここではさらに各ジャンボ宝くじの還元率と期待値も一覧表にまとめました。

どのジャンボ宝くじも特段に良い悪いがあるわけではありませんが、ドリームジャンボと年末ジャンボは頭一つ抜けて還元率及び期待値が良いです。

宝くじは当せん金付証票法（通称：宝くじ法）にて還元率50％が上限とされていますので、ドリームジャンボや年末ジャンボはほぼ上限いっぱいの還元率（期待値）ということになりますね。

ちなみに期待値は購入した1枚300円に対する期待できる払い戻し金額となります。

還元率・期待値を踏まえればドリームジャンボや年末ジャンボで大勝負といきたいところですが、年末ジャンボは1等当選確率がものすごく低いですし、そもそもジャンボ宝くじは高額当選を夢見て買うものですから、数％の還元率はあまり気にせず買いたい時に買うのが一番かなと思います。

ジャンボミニの当選確率

続いてジャンボミニの当選確率をお伝えしていきます。

ジャンボミニもジャンボ宝くじと同様に1年に5種類のジャンボミニが発売されています。

ジャンボミニは「ミニ」という名前だけに、ジャンボ宝くじよりも当選金が少ない宝くじとなります。

しかしその分、当選確率が高く当たりやすい宝くじとなっています。

それではどのくらい当選金が少なくなって当選確率が高くなるのか。

ジャンボミニも同様に一覧表でまとめましたのでご確認ください。

2021年のジャンボミニはどのジャンボミニでもそこまで大きな違いはありません。

とはいえ、微妙に当選金や当選確率が異なりますので、各ジャンボミニごとに特徴をお伝えしていきます。

バレンタインジャンボミニ

バレンタインジャンボミニは1等＋前後賞で最大3000万円のチャンスがある宝くじです。

1等2000万円・前後賞500万円はジャンボミニの中でもっとも低い当選金となりますが、その分もっとも当選確率が良い宝くじとなります。

1等当選確率200万分の1はジャンボ宝くじの1/5ですから、5倍当たりやすいと言えます。

2000万円、500万円を狙っていきたい人にはおすすめの宝くじです。

ドリームジャンボミニ

ドリームジャンボミニは1等＋前後賞で最大5000万円のチャンスがある宝くじです。

ドリームジャンボミニの最大の特徴は3等1万円の当選確率が年末ジャンボと並んでもっとも良い点です。

その他の当選金や当選確率はその他ジャンボミニと変わりありませんので、3等1万円の当選確率が良い分、ほかのジャンボミニよりも優遇されています。

サマージャンボミニ

サマージャンボミニも1等＋前後賞で最大5000万円のチャンスがある宝くじです。

サマージャンボミニはその他ジャンボミニと比べて2等5万円の当選確率が悪いのが特徴となります。

その他の当選金や当選確率はその他ジャンボミニと変わりありませんので、2等5万円の当選確率が悪い分、やや不利な宝くじと言えます。

ハロウィンジャンボミニ

ハロウィンジャンボミニも1等＋前後賞で最大5000万円のチャンスがある宝くじです。

ハロウィンジャンボミニはもっとも平均的な当選金・当選確率となっており、ジャンボミニの基準となる宝くじとなっています。

優遇されている点はないものの特別不利になっている点もないので、ジャンボ宝くじよりも当たりやすい宝くじをお望みの方はハロウィンジャンボミニを購入するのもありでしょう。

詳細記事＞＞2021年ハロウィンジャンボミニの当選確率は？６つの重要ポイントを徹底解説！

年末ジャンボミニ

年末ジャンボミニも1等＋前後賞で最大5000万円のチャンスがある宝くじです。

ジャンボ宝くじでは1等前後賞で最大10億円となっていましたが、ジャンボミニの方はかなり落ち着いています。

年末ジャンボミニの最大の特徴は3等1万円の当選確率がもっとも良い点です。

小さい当たりを引きつつ1000万円以上の当選を狙いたい人には特におすすめとなります。

詳細記事>>【2021年】年末ジャンボミニの当選確率は？７つの重要ポイントを徹底解説！

ジャンボミニの還元率と期待値

各ジャンボミニの還元率と期待値も一覧表にまとめました。

ジャンボ宝くじとは違い、ジャンボミニの方は還元率と期待値にそこそこの差が付いています。

ドリームジャンボミニと年末ジャンボミニは法律上の最大還元率となっているので、ジャンボミニをどうせ買うならドリームジャンボミニか年末ジャンボミニで勝負した方がよさそうです。

3等1万円の当選確率が優遇されての最大還元率なので、小当たりでリスクを抑えつつ最大5000万円が狙える大きなチャンスと言えます。

その他宝くじの当選金と当選確率

ここまでジャンボ宝くじとジャンボミニの当選金や当選確率、還元率などをお伝えしてきました。

ここからはさらに一歩踏み込んで、ジャンボ宝くじとジャンボミニはその他の宝くじと比較して当たりやすいのかを解説していきます。

まずは比較する上記６つの宝くじの確率を見ていきましょう。

ロト７

ロト６

ミニロト

ナンバーズ４

ナンバーズ３

ビンゴ５

ジャンボ宝くじとその他宝くじの確率比較

実際にジャンボ宝くじとその他宝くじの当選確率を比較してみましょう。

今回は分かりやすいように当選金別で比較をしてみました。

5億円以上の当選金が当たりやすい宝くじ

5億円以上の超大金がもっとも当たりやすいのはサマージャンボの1等5億円（1000万分の1）です。

ロト７は売上金や当選口数、キャリーオーバーによって当選金が変動しますので、サマージャンボよりも期待値が高まることも少なくないでしょう。

1等7億円の年末ジャンボは当選確率が2000万分の1となるので、サマージャンボやロト７と比べると2倍難しい当選確率となります。

1億円以上の当選金が当たりやすい宝くじ

1億円を狙いたい人はドリーム・サマー・ハロウィンジャンボ宝くじ前後賞1億円（500万分の1）がもっとも当たりやすいです。

もちろん前後賞だけではなく1等当選も狙えるので、億万長者を目指すならやはりジャンボ宝くじがもっとも良いと言えそうです。

ただし年末ジャンボだけは当選確率が悪い（ただし金額が高い）のでご注意を。

1000万円以上の当選金が当たりやすい宝くじ

1000万円以上ではミニロト1等（約1000万円）が群を抜いて当たりやすいです。

とはいえミニロトも、ロト７やロト６と同じく売上金や当選口数によって当選金は変わりますし、小当たり確率が非常に悪いので、その点には注意が必要です。

100万円以上の当選金が当たりやすい宝くじ

100万円には少し足りませんが、ナンバーズ４は断トツで当たりやすいので入れさせていただきました。

このくらいの金額を宝くじで当てたいのであればナンバーズ４一択と言えます。

とはいえ、ジャンボやロト７であれば億万長者の夢もありながら100万円も狙える形なので、このあたりは好みの問題と言えるでしょう。

まとめ

今回はジャンボ宝くじ・ジャンボミニの当選金や当選確率を中心に詳しく解説をいたしました。

また、その他宝くじとの比較もできたことで、より自分に合った宝くじが見つけられたのかなと思います。

最後に今回お伝えした内容をまとめておきます。

当記事が少しでもあなたのお役に立ちましたら幸いです。

それでは良い宝くじライフを！